備北支部

(1)基本方針

我が国経済は、英国のEU離脱問題やトランプ大統領の経済政策による先行き不透明感が強まっているものの、大企業を中心に緩やかな回復局面にある。広島県全体でみても沿岸部を中心に緩やかに回復しつつある。しかしながら、備北地域を含む中山間地域では、少子高齢化や若年層の都会への移住などにより人材確保や購買力の低下等、経済活動を行う上で様々な問題が起こっている。三次・庄原では、この1年で人口が約1,200人(全体の1.5%)減っており、いかに人口減を緩やかなものにするか、また、三次・庄原以外からの誘客を増やしていくことが今後の有効な取り組みの一つである。

本年3月から広島県が中山間地域に焦点を当てる取り組みとして、「ひろしまさとやま未来博」がスタートしているが、これを好機として備北支部では、産・官・学が連携して、中山間地域への共感と誘客を恒常的なものにするために、知恵を出し合い行動できるよう取り組んでいく。

また、昨年度より取り組んでいる「備北の10年先のあるべき姿」について、少子高齢化対策委員会を中心に各委員会からの意見も取り入れ年度内に提言書を完成させる。

(事業計画)

(1)重点事業

 <会員増強>
  会員65名(特に女性会員の増)を達成する。
 <地方創生の提言>
  人口減少ばかりでなく、少子高齢化の加速により人口構造そのものが大きく変化していく中で、
  地域経済の担うべき役割を考え、活力ある地域の創造に向けて地域活性化策を提言していく。

(2)委員会活動

①少子高齢化対策委員会(特別委員会)
 ・重点事業<地方創生の提言書作成>の担当(各委員会からの意見のとりまとめ)
 ・定住人口対策に関する勉強会の開催
 ・担当例会の実施
②総務委員会
 ・備北都市懇話会の企画開催
 ・先進地視察研修会の企画開催
 ・会員間交流の活性化
 ・担当例会の実施
③地域経済委員会
 ・備北地域における経済の発展と活性化について
 ・産官学連携の推進
 ・県内企業の視察実施
 ・担当例会の実施
④観光振興委員会
 ・観光消費額向上への取組み(滞在型観光の可能性について他)
 ・インバウンド増加への取り組みについて
 ・備北観光ネットワーク協議会への協力
 ・担当例会の実施