現在わが国では、急激な為替の変動による輸出への影響や生産部門の海外移転の加速、企業の採用率の低さによる未就労者の増加と若者の地方離れ、人口の減少と急速な高齢化による負担者と受給者のアンバランスなど、先行きへの不安ばかりが取りざたされている。
しかし、呉市には20万人を超す人々が暮らしており、明治時代から続く造船・鉄鋼・パルプ・機械加工など特色を持った企業が多く存在している。また、大和ミュージアム・てつのくじら館など歴史的観光施設も建設され全国各地より観光客が訪れているし、眺望の素晴らしい山々と、島々が織りなす多島美や、そこで取れる農産物・海産物など自然にも恵まれており、呉ならではの世界の誇る地域資源は数多くある。
今年度呉支部では、地域の資源を見直し、会員企業の連携や地域が活性化するような仕掛けを提案する『呉地域活性化委員会』、観光地呉が、経済・雇用・地域の活性化の柱となるよう、他の観光地と共に調査・研究する『観光振興委員会』、そして、企業活動のあらゆる場面で、環境の保全に努め、地域社会と協調した製品・サービスを提案する『エコ活動推進委員会』の3つの委員会を中心に、活動に取り組んでいく。
(1)呉地域経済の発展に資する方策を様々な切り口から調査・研究する
(2)呉市在住外国人の有効活用策の検討を行う
(3)その他
(1)観光資源【呉らしさ!】の掘り起こし及び、検討・提案
(2)観光地【呉らしさ!】として、他観光地との比較・調査・研究
(3)『鉄板グランプリ』への協力・支援
(4)その他
(1)地球温暖化ガス抑制活動の調査・推進
(2)低エネルギー社会達成活動の調査・推進
(3)その他
(1)呉・広島中央都市懇話会の開催
(2)各地懇話会等への積極的参加
(3)その他
(1)例会の積極的な取り組み
(2)会員の拡大と充実
(3)その他
わがまち三原にとって交通の隘路さえ解消されれば、住民生活が便利になると同時に人・モノ・金が流入し、全てが潤うものと思っていた。確かに便利になり住みやすくなった。そして、時間的制約から解放された地元住民はより有利な仕事を求め、より良い学校を求め、より魅力的な商品を求め外へ出るようになった。反対に流入してきたものは、郊外型大型店や全国規模のスーパー・大手家電量販店・コンビニエンスストアなど。地元商店の既得権益を奪い取り、衰退と消失を招いた。何らかの利益を得るための手段が、ある物体の消滅であるならば、それは致し方ないことと言わんばかりに。美味しい部分は吸い取られ、残されたのは氷だけという典型的なストロー現象。さらに、インターネットの普及が拍車をかけた。
日本全国いたる所にコップとストローが存在し、ストローは首都圏へと美味しいものだけを運ぶ。人材や消費などの財産の流出に少しでも歯止めをかけ、コップ全体に潤いを持たすにはどうすればよいのか。地方中心都市として生き残り、次世代に豊かさを引き継ぐためにわれわれは今何をどうするべきなのか。
一企業や特定業種の利益を超えた幅広い先見的な視野から、地域において一定の経済発展を続けながら変転きわまりない社会情勢にも対応できる経済システムの構築を模索しなければならない。さらに、総合的にバランスのとれたまちづくりを考えながら、50年、100年持続可能な中心市街地を再構築できるよう活発な議論を展開したい。そして、目標達成のため、組織活性化のために、優れた発想と時代感覚に富んだ企業経営者の積極的な参画を獲得しなければならない。
以上のような認識のもと、広島経済同友会三原支部は、次の基本方針に基づき本年度の事業を進めていく。
(1)交通の利便性を活かした新しい発想による産業の模索、研究。
(2)6次産業化(農林水産物をベースとした加工・販売・サービス)のための異業種交流や地域内他産業との連携による新ビジネス展開(アグリビジネス)の調査、研究。
(3)「三原駅前市街地再開発事業」について広く情報収集し、調和のとれた持続可能なまちづくりについて議論する。その上で、理想の将来像(あるべき姿)を模索する。
(4)会員増強。ともに議論しあい、切磋琢磨できる仲間を増やす。
人口構成の変化からくる社会保障制度の負担増に苦しむ先進諸国、人口増と天然資源の高騰によって経済発展著しい新興諸国、一方では食糧の高騰により貧困が増加し、社会不安が増幅する発展途上国群。瞬時にインターネットによって情報が世界を駆け巡り、その恩恵を享受できる人々と、逆にそのことによってますます取り残され貧しさを増す人々とのギャップが広がっている現在、情報の氾濫の中でいかに的確な判断をしながら進んでいくかが求められている。アメリカ追随が許されなくなり指針を失ったとも言える日本の政治・経済の混沌の中、自分自身で舵を切り方向を見定める時代が来ている。
国際化の一方で自国、地元の特性を見直し、地域に根差した企業として力強く生き抜いていく姿勢が必要である。地域の産業を今一度見直し地元の力として再構築する努力も忘れてはならない。経済同友会として日々の研鑽と会員同士の情報交換を通して企業の継続的発展と地域社会の活性化を追求していきたいと考える。地域活性化の方法として基本方針にもある第一次産業を今一度見直し、地域の発展に再活用することを検討することも重要であると思う。
(1)基本に立ち返り、会員企業の発展と尾道の復活に向けて必要な行動を提言する。
(2)会員の拡充と、会員相互にとっての研修機会の充実を図る。
(3)街の将来にとって人材の育成が最も重要であり、その基本となる教育の充実に向けて「尾道教育会議」へのより一層の参加と支援を継続する。
昭和36年8月5日に設立され、50周年を迎える当支部の創始の精神に立ち戻り、混迷を深める国内外経済情勢の中、強いリーダーシップと発信力を持つ人材づくりを目指す。
その求められる資質となる「自信」や「誇り」を、地域に根付く伝統の文化や歴史に尋ね、グローバル競争に立ち向かえる源づくりを目指す。
また、会員相互の友情と信頼を基本にし、同友会本来の自由闊達、談論風発な例会や委員会活動を目指す。
| 4月13日(水) | 通常総会 懇親会 |
| 5月16日(月) | 総務部会(代表幹事招聘) 懇親会 |
| 6月 8日(水) | 講師例会 懇談会 |
| 7月13日(水) | 講師例会 懇談会 |
| 8月 5日(金) | 50周年記念事業(50周年記念特別委員会) |
| 6日(土) | 50周年記念ゴルフコンペ |
| 9月 1日〜 8日 | 海外視察 |
| 10月12日(水) | 講師例会 懇談会 |
| 11月 9日(水) | 講師例会 懇談会 |
| 12月14日(水) | 講師例会 忘年会 |
| 1月 | 本部新年特別例会(広島) 福山市長との意見交換会(総務部会) |
| 2月 8日(水) | 講師例会 懇談会 |
| 3月14日(水) | 講師例会 懇談会 |
| 9月24日〜10月23日 | 広島県立博物館特別展 「世界遺産 京都・清水寺展」共催 |
経済講演会の開催・共催
わが国経済は、大都市や大企業を中心に停滞局面を脱し、緩やかな回復軌道に復しているが、備北地域においては、少子化や若者の都市部への流出をはじめとする急激な若年層の減少(少子高齢化)に歯止めがかからず、地域経済を形成していく上で、深刻な局面を迎えている。
広島経済同友会備北支部は、人口減少やグローバル化による社会構造の変化により、地域経済が縮小しつつある現状を踏まえ、交流人口増加による地域経済の活性化や中国横断道尾道松江線全線開通を見据えた活力ある地域づくりに積極的に取り組んでいく。中でも、現在作成中である提言書「広域観光による地域活性化について」の早期完成を目指す。
また、備北地域の主要産業である農林業を活用した、地域の活性化と発展についても調査研究を行う。
そのためには、広島経済同友会本部や各支部はもちろんのこと、行政や各種関係団体との連携を深め、強力なネットワークの構築を図っていきたいと考えている。
@支部会員数50に向けた会員拡大
A会員同士の交流強化
B備北都市懇話会の企画開催(秋)
C視察研修会の企画開催
D本部及び各支部との交流の活性化
E担当例会の実施(支部総会・代表幹事をお招きしての5月例会・新年例会)
@備北の人口減少に関する調査と改善策について
A中国横断自動車全線開通を踏まえた、今後の地域経済についての勉強会
B会員企業間の交流の活性化
・企業視察の実施
・講演会の実施
・地産地消(地商)の推奨
C担当例会の実施
@備北観光ネットワーク協議会との連携
A備北エリアの観光活性化対策についての提言書作成
B担当例会の実施
広島経済同友会広島中央支部は、地域に根ざした経済団体として、地域活性化のための諸活動を展開し、提言を行うなど着実な成果を挙げている。今後も地域経済の持続的発展のため、将来を見据えた活力ある地域づくりに取組まなければならない。よって、次の事項に重点を置き、本年度の事業を進める。
@地域経済の活性化に貢献できるよう、調査研究を進め提言をまとめる。
A呉支部との合同による都市懇話会に参加し、他支部との交流強化を図る。
B広島経済同友会(本部)が企画する行事へ積極的に参加する。
C例会では、地域事情や諸情勢に即した研修・講演などを企画実施する。
D組織基盤を確立するため、会員増強を行う。
Eゴルフ同好会を開催し、会員相互の交流を促進する。
それぞれのテーマについて調査研究をおこない、提言活動に結びつくよう展開する。
会員増強については、停滞傾向が顕著となったため、支部組織をあげての対応により、毎年5社以上の新規加入を確保して、会員数の維持・拡大を図っていく。
都市懇話会については、呉支部との合同開催となって4年目を迎える。本年度は呉支部が中心となっての運営となるが、連携を密にして、当支部からの参加者増大に努める。
ゴルフ同好会については、会員相互の交流をより一層深めるために、本年度も2回開催する。
当地域における第一次産業(農業・林業・水産業など)の「地域資源」のなかから、特徴ある素材の発掘をおこない、他に例をみない加工品の開発と、差別化に重点をおいたマーケティン活動によって、新しい「地域ブランド」の確立を目指す。
とくに、事業経営者に加え、大学関係者やJAも所属する経済団体である特徴を活かし、組織内で、産学官連携や農商工連携などの取組みをすすめたい。
高齢者・障がい者に限らず、健常者にとっても住みよい福祉の「まちづくり」をテーマとする。
これからの少子高齢化社会に適応できる、高齢者・子供・子育て世代に配慮した生活空間や、福祉需要に応える医療・福祉施設と、それに付帯する商業・サービス機能を含めて、福祉関連の来街者にも合わせた「まちづくり」について調査研究する。
当支部が協力している広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)インターンシップは、受入事業所や留学生をはじめ、当支部メンバーを対象としたアンケート調査などを経て、このたびの派遣(2010/9〜2011/8期)から、新制度に移行した。
固定化されていた受入事業所が、もっと多くなるよう見直したもので、交流数は大幅にアップする予定であるが、次のステップとして、新たな国際交流についての方策を検討する。
地球温暖化問題、環境・エネルギー対策の視点から、バイオマスのエネルギー資源としての活用に関する調査や、各社が取組む省エネルギー対策および技術開発等を相互に見学してきた。
これまでに4社を訪問したが、今年度も引き続き、省エネルギー対策および技術開発等について、各社を見学することで、メンバー同士の交流を一層深める。
コンベンション(学会、各種大会、展示会、スポーツ大会など)をサポートする機関等との連携により、学会等の地元開催を支援し、飲食・宿泊・観光・土産物などによる経済効果の波及を目指す。
また、本部の文化振興委員会、観光振興委員会が取組む「アフィニス夏の音楽祭」「てっぱんグランプリ」等のイベントについて、当支部も積極的に参画する。
*偶数月の第3金曜日を基本に、各会議を開催する。
| 4/22(金) | 6/17(金) | 8/19(金) | 10月後半 | 12/16(金) | 2/17(金) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員会 | 16:30 | 12:00 | 12:00 | - | 15:30 | 12:00 |
| 例会 | - | 12:30 [昼食] |
12:30 [昼食] |
- | 17:00 | 12:30 [昼食] |
| 委員会 | - | 14:00 | 14:00 | - | 16:00 | 14:00 |
| 総会 | 17:00 | - | - | - | - | - |
| 懇親会 | 18:00 | - | - | - | 18:00 [各委員会] |
- |
| 都市懇話会 | - | - | - | 午後 | - | - |
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