広島経済同友会



Counter

支部活動

  1. 1.呉支部
  2. 2.三原支部
  3. 3.尾道支部
  4. 4.福山支部
  5. 5.備北支部
  6. 6.広島中央支部

V 支部活動


1.呉支部

(1)活動方針

 我が国の経済は順調であるとの報告がなされていたが、本年に入ってその状況に不安な要因が見え始めている。
 従来、多くの地方では景気の高揚感が無く、その実感は乏しい物であったが、加えて、人口減少・高齢化の急速な進展や、労働人口の減少・流動化は、地方経済に様々な課題を提供している。
 地域社会は自らの努力で、この様な課題の解決を行うと共に、今後の安定成長を目指し、人々に選別される地域形成を実現していかなければならない。
 広島経済同友会呉支部では、その様な時代を見据え、前期同様、「明日の教育を考える委員会」、「明日の観光を考える委員会」、「明日の産業を考える委員会」の3委員会を中心に、呉地域の、現在の課題と、そこから導かれる将来に関して、調査・研究・検討を行うべく事業を実施し、「より魅力ある地域づくり」に取り組んで行く。

(2)事業計画

<明日の教育を考える委員会>

(1)家庭内教育のあり方に関する調査・研究・提言
(2)学校教育に関する教育行政・教育団体他幹部との意見交換会、協議会の開催と提言書作成
(3)"明日の呉の教育"に関する講演会の開催
(4)その他

<明日の観光を考える委員会>

(1)新生呉市の観光資源再調査
(2)新生呉市の観光資源再構築
(3)観光都市の視察
(4)その他

<明日の産業を考える委員会>

(1)地域産業活性化策の検討
(2)付加価値を生む技術と人材の調査・研究
(3)呉市幹部との意見交換会の開催
(4)その他

<地域交流事業>

(1)呉・広島中央支部合同都市懇話会(仮称)への協力
(2)各地懇話会等への積極的参加
(3)その他

<組織の活性化>

(1)例会の積極的な取り組み
(2)会員の拡大と充実
(3)その他



2.三原支部

 「三原」独自の価値創造をめざして〜新たな地域ブランドの確立を〜

 我々広島経済同友会三原支部は、平成20年度を迎え、「『三原』独自の価値創造めざして〜新たな地域ブランドの確立を〜」をテーマに掲げ、近隣市町村との連携の中で、三原の「個性」を活かした地域経営のモデルを構築しなければならないと考える。
  地方分権、IT化、少子高齢化、グローバル化等が進む中、社会的な問題と利便性が同時に浮上し、日々まわりの環境は急速度で変化している。また、企業間競争・都市間競争は激しさを増し、かつ複雑になっている現状と地域の担い手が減少する時代を迎えることを想定すると、このような経済社会の環境変化に即応した新たな地域の経営モデルの構築が求められているということはいうまでもない。
 地域が自立し、持続的に発展する地域経営のモデルを確立するには、様々な分野でのイノベーションの創出が不可欠である。イノベーションは単に技術革新だけでなく、新しい考え方、仕組みにも及び、さらに地域社会を変える源でもある。したがって、その創出は、新たな価値創造と地域社会に大きな変化をもたらすこととなり、我々の企業経営はもとより、地域経営、産学官連携、イノベーションを担う人材の育成などあらゆる分野で求められているといっても過言ではない。
 こうした認識のもと、平成20年度は、総務交流部会、地域経済委員会、都市機能委員会、産業活性化委員会を設置し、対話と連携をはかりながら積極的に「前へ前へ」と活動を展開していく。
 また、昨年三原支部として発表した提言書「快適都市三原をめざして」の中で、我々は、「まちづくりコーディネーターの配備」と「まちづくりサポートセンターの設立」を新たな都市基盤整備には不可欠であると提言した。この提言を具現化するために市民・行政・大学と積極的に意見交換を行い、連携を深め新たなる価値創造に向けて邁進していく。
 さらに、広島経済同友会三原支部の持続可能な組織運営とさらなる発展のためには、組織活性化並びに会員の増強は避けては通れない課題であると考えられるので、楽しさの中にも厳しさがある活動を通じて、思いを込めた対話の中から、会員相互が本来の人間としての繋がりを醸成できるような集団になるべく、常に先を見据え今後の組織活性化を考えていきたい。
 そこで、本年度、広島経済同友会三原支部は、以下の基本方針に基づき事業を進める。

(1)三原独自の個性を活かした地域経営モデル構築の研究
(2)提言書「快適都市三原をめざして」の具現化のための実践的な活動
(3)次代を見据えた持続できる組織作りと他団体とのネットワークの構築
(4)会員の増強



3.尾道支部

(1)基本方針

 我々の「地球」は今、時代の大きな転換期に遭遇している。十数年前から始まったインターネット革命の波紋は、その影響力を加速度的に増しながら驚異的な広がりを見せている。コンピュータ化の更なる進展は、技術、産業、金融等に等比級数的進歩を呼び起こし、ユビキタス化した通信革命は地域や国境を越えたグローバリゼーションを飛躍的に進め、各分野における競合や競争はシンクロナイズして激しさを増し、文化、教育、社会等の姿すらも変容させ始めている。そればかりか、世界経済の急成長で深刻化した環境問題は、この星の生態系さえも揺るがそうとしているかのようだ。
 さて、我が尾道へ目を転ずれば、12年振りに誕生した新市長が、自らリーダーシップを発揮する年度がいよいよ始まり、市民の期待はふくらむものの、難しい課題は山積している。
  教育基本法の60年振りの改正で大きく方向転換しようとしている教育行政問題。
 尾道松江線、しまなみ海道、山陽道、新幹線、空港等交通インフラを踏まえた広域行政問題。
 歴史文化都市としての、景観、町並み保存の方向性の模索と、道州制における中国州都問題。
 費用と効果のはっきりしないリサイクル、環境問題。
 国際化し都市間競争が激化する中での、まちづくりに関する問題。
 地方都市「おのみち」におけるICT、ユビキタス、マルチメディア等への取組みの問題。
 公共サービスの新しい担い手として期待されるNPO等への対策問題・・・。
 さらに景気動向に関しては、海運、造船業等未曾有の好況に湧く一部の業種はあるものの、建築申請での行政の不手際で揺れた建設業、偽装問題で風評被害を被った食品業等不調な業種もあり、諸物価の高騰といった不透明な要素を十分考慮した、適切にして適宜な対応が要求される。
 合併を果たした新生尾道には、後世に伝えるべき伝統や習慣、守らなければならない歴史文化遺産、かけがえのない世界にも類い稀なる山紫水明の自然がある。一方、変えなければならない悪しき習慣、使命を終え不要となった組織、あるいはそれ自体が不都合なもの、も多々あるのではないだろうか。これらへの対処も、新しい時代を切り開く為の喫緊の課題と言えよう。
 一つ一つ、問題点を計数的に分析し、遅滞、過不足の無い最良策を施さなければならない。怠慢や無責任による先送りが招くタイミングの逸失や、根拠の希薄な風や雰囲気に流されたような軽率な判断ミスは、厳しい財政事情と激しい都市間競争のただ中にあっては、我が郷土の明日を、天国と地獄とに峻別しかねない。
 これらの難題に立ち向かうには、尾道商工会議所、(社)尾道青年会議所をはじめとする関係諸団体との協力体制を構築し、市行政に対して積極的に提言し、自らも当事者として行動しなければならない。さらには、福山、三原等の近隣諸都市や、四国、山陰地域とも交流を深め、課題を共有し、行政の壁を越えた「さまざまな広域圏」の形成を今まで以上に確立する必要性が増している。
 このような認識のもと、広島経済同友会尾道支部は、以下の重点目標に基づき平成20年度の事業を進める。

(2)重点目標

@創立50周年の節目を経て「NEXT50」へと歩みを進めた我々は、発足当時の志に立ち返り、主張し、提言し、行動する、経済同友会の原点に復帰する。

A会員を広く募集し、部会、委員会活動の活性化を図る。

B『尾道教育会議』への支援を通じて、教育基本法、学校教育法の改正に伴う尾道における教育行政の方向について研究し、提言する。

C尾道松江線、しまなみ海道等交通インフラの整備を踏まえ、近隣諸都市、四国、山陰地方との交流を通じ、「さまざまな広域圏」のあり方を研究する。

D歴史文化都市としての景観、町並み保存の方向性を模索し、さらに道州制の議論の中で「中国州都」として必要な機能は何か、都市格とはどうあるべきかを研究する。

E典型的な地方都市「おのみち」における、ICT、ユビキタス、マルチメディアの可能性について研究し、独自の情報受発信システム(尾道ポータルサイト、尾道検定等)を他団体と協働して開発する。



4.福山支部

(1)基本方針

 今年度も、昨年度に引き続き、道州制、観光、教育、文化振興等を考え、福山市幹部との懇談会開催や各種団体と密接な連絡を取りながら、福山地域の問題点を話し合い、福山の発展に貢献し、提言をしていく。
 本年度は文化振興事業として、広島県立歴史博物館と共催で、「徳川家・姫君の華麗なる世界」―徳川美術館の名品―の開催等も予定している。皆様方のご協力をお願いしたい

(2)年間スケジュール

・例会行事

4月9日(水) 通常総会・懇親会
5月14日(水) 総務部会
6月11日(水) 広島県と福山地域を考える委員会
7月9日(水) 文化問題委員会
8月 休会
9月10日(水) 都市機能委員会
10月 8日(水) 鞆を考える委員会
12月 産業視察旅行(京都)
12月10日(水) 地域経済委員会 忘年会
1月 休会 本部新年特別例会(広島)
2月12日(木) 産業・技術委員会
3月11日(水) 国際問題委員会

・特別事業

経済講演会の開催
文化振興事業の支援(県立博物館との協賛事業)



5.備北支部

(1)基本方針

 これまで、備北支部が掲げてきた『住みよい備北』『行きたい備北』の実現に向けてより具体的な行動、事業を展開する。都市と地方との格差が拡大する中で、今後、いかにして備北を活性化させていくかを考えた時、「観光」を切り離すことはできない。幸い、備北には多くの観光資源がある。三次市と庄原市という行政の枠に囚われず、両市一体となった観光振興事業を実施したい。そのためにも今まで以上に本部や5支部、関係団体との連携を深めていきたいと考えている。
 また、3年目を迎えた当支部の委員会も今年度、新たに3つの委員会に再編し、会員それぞれの意見や地域の声を取り入れながら活動し、地域の課題や将来像について具体的に取り組んでいく。

(2)事業計画

@具体的な観光振興事業の実施
A委員会活動の実施(総務委員会、地域経済・文化委員会、観光振興委員会)
B道州制についての勉強会
C備北都市懇話会の開催
D先進事例視察研修会の開催
E会員の拡大と充実



6.広島中央支部

(1)基本方針

 広島経済同友会広島中央支部は、地域活性化のため、地域に根ざした経済団体として地道な活動を展開し、発足6年目を迎えている。今後も地域経済の持続的成長・発展のため将来を見据えた活力ある地域づくりに取り組まなければならない。
 よって、次の事項に重点を置き、本年度の事業を進める。

@地域経済の活性化と発展に貢献するため、地域の課題や将来像について調査研究を実施する。
A近隣支部や関係団体との交流による活性化を図るとともに会員増強により組織の充実強化を図る。
B広島経済同友会本部が企画する行事へ積極的に参加する。
C例会では、時代・地域事情に即した研修・講演などを企画実施する。

 〈都市懇話会の開催〉

 本年度より、都市懇話会を呉支部と合同で開催することとする。
 運営については、呉支部と広島中央支部が隔年で担当するが、本年度は、当支部が運営幹事となり、竹原市において開催する。
 これを機会に呉支部との連携・交流を深めるなかで、都市懇話会の一層の内容充実を図っていく。

 時期:平成20年9月予定
 場所:竹原市(テーマ「竹原市の歴史探訪と豪商の食卓(仮称)」)

呉支部との合同都市懇話会の開催について

1.目的

(1)呉支部と広島中央支部の合同開催により、都市懇話会の一層の内容充実を図る。
(2)合同開催を通じて、両支部の会員交流の活発化を図り、各々の支部活動の充実・強化に資する。

2.開催骨子

(1)名称 「広島中央・呉都市懇話会(仮称)」とする。
(2)開催時期 年1回(平成20年度より)
(3)開催場所 呉支部エリア及び広島中央支部エリアにて隔年開催
(4)運営幹事 呉支部・広島中央支部の隔年担当
(5)開催内容 運営幹事にて決定

3.その他

(1)平成20年度は、広島中央支部が開催する。
(2)両支部は、毎年、意見・情報交換等の場を持ち、動員なども含めて都市懇話会の円滑な運営に積極的に協力する。



(2)委員会活動

各委員会において、次に掲げるテーマを調査研究し、必要に応じて提言活動等に結びつける。

@総務委員会  会員増強と交流事業の実施について
 前年度に引き続き、組織基盤の拡大に向けた会員増強に取り組む。
 都市懇話会については、呉支部との合同開催とするなかで、本年度は、運営幹事として内容の充実を図るとともに、呉支部との連携を強化して参加人数の増加を目指す。

A地域経済委員会  大学と地域のかかわり方について
 当地域には、広島大学、近畿大学工学部、広島国際大学の3大学が立地しており、産業活動をはじめとする様々な分野で、大学資源を活用した取り組みが期待されていることから、大学と地域の交流が図れる事業を企画実施する。

B都市機能委員会  駅前周辺施設の見直しと東広島周辺部からの交通体系について
 駅前周辺の施設の在り方について見直しを検討するとともに、東広島周辺部からの交通体系について検討する。

C国際問題委員会  国際交流活動について
 本年度は、例年どおり広島大学留学生のインターンシップ受入により、企業における国際的な交流活動の促進を図る。また、成長著しいアジア経済の実態を学ぶため、香港・マカオ・台北等の海外視察を実施する。

D産業技術委員会  廃棄物利用によるリサイクル社会の実現について
 地域環境の保全に配慮しながら廃棄物を資源にリサイクルする仕組みを調査研究するとともに、専門家の意見を聞きながら今後のリサイクル社会の方向性について考える。

E文化問題委員会  「郷土の食文化について」
 昨年度まで、当地域の伝統的な郷土食から現代の食文化について調査研究してきたものの中から、昨年誕生した米の新品種「夢の華」を選定し、今後、当地域の食文化を代表となるような取組みを実施する。
 また、8月に開催される「広島アニメーションビエンナーレ2008」を盛り上げるための取組みを実施する。

(3)例会・役員会の開催

 偶数月の第3金曜日に、次のとおり各会議を開催する。
 なお、9月は都市懇話会を開催する。

4月18日
(金)
6月20日
(金)
8月22日
(金)
9月
都市懇話会
12月19日
(金)
2月20日
(金)
役員会 16:30 14:30 12:00 12:00
例会 15:00 12:30
[昼食]
13:30
[都市懇話会]
17:00 12:30
[昼食]
委員会 16:00 14:00 16:00 14:00
総会 17:00
懇親会 18:00 17:00
[都市懇話会]
18:00
[各委員会]