少子高齢化対策委員会


少子高齢化対策委員会は、人口回復委員会を発展的に見直し、今年度新設されたものである。これまで、人口回復委員会においては、平成27年4月から二年間、地域における人口減少対策について、調査・研究を行いながら、産学官連携のもと、以下の三つの対策を柱として、委員会活動を展開してきた。

(1)UIJターン定住対策

・広島県と連携したUIJターン希望者の就職マッチング支援

(2)若者流出対策

・地元学生向け同友会会員企業紹介のための就職サイト(メッシュ ヒロシマ)の開設
・広島修道大学との包括的連携協定に関する協定書に基づく事業の展開
(長期インターンシップ等)

(3)結婚・子育て支援対策

・広島県出会いサポートセンターへの応援企業としての参画
・イクボス普及啓発活動(セミナーの開催)

これらの活動と並行して、「人口回復委員会」の前身である「高齢化社会を考える委員会」が取りまとめ提言した「高齢者ニーズへのコーディネートサービスシステム」の具現化に向けて、小委員会を設置し検討を進めてきた。

今年度は、上記の委員会活動経緯を踏まえ、新たに設置された「少子高齢化対策委員会」のなかで、人口減少対策・高齢化問題について、両側面から検討をしていき、「ひとづくり」の観点から地域創生を推進していくための行動実践に取り組んでいく。

(活動計画)

(1)高齢者ニーズへのコーディネートサービスシステムの具現化
地域の高齢者が抱える多様なニーズを吸い上げ、コーディネートし、ニーズに応え解決していくスキームを構築する。現状は、実施に向けての課題整理の段階であり、引き続き具現化に向けて議論・検討を進め早期実現を目指す。

(2)産学官が連携した施策の継続実施
人口回復委員会で実施してきたUIJターン者の就職マッチング事業・広島修道大学と協力していく事業について、引き続き産学官の連携を密にしながら実施していくとともに、新たな取り組みについても模索・検討していく。

(3)結婚・子育て支援対策の検討実施
人口自然減対策としての結婚・子育て支援対策について深掘りし、講演会・視察等を実施しながらテーマを絞り込み、実践活動を展開していく。