ものづくり委員会


昨年度より「ものづくり委員会」の活動を開始し、今年度は2年目を迎える。政府が現在進めている「生産性革命」と「ひとづくり革命」に呼応し、「輝くものづくり力 in 広島」を実現するための提言を今年度の目標とする。昨年度は学びの場に注力して活動してきた。今年度は、「ひとづくり」を基盤として現場力、技術力について実践の場に軸足を移すと共に、ものづくりネットワークの構築に向けた活動を強化し、広島をものづくりで輝かせるための提言として発信する。

(1)現場力の実践

広島商工会議所、ひろしま産業振興機構と協働し、ムダ取り塾、イノベーションインストラクター育成塾を中心に、会員/Fellowが現場力の向上に向けた活動を実践し、評価・賞賛する場を作り、モチベーションアップを行う。自動車/機械製造、食品分科会が一体となり、相互に気付きを得て、研鑽を深める場として推進を図る。

(2)技術力の実践

広島デジタルイノベーションセンターと協働し、IoT等デジタル技術を活用したものづくり力の底上げを図る。自動車/機械、食品からなるモデルチームを設け『デジタルものづくり塾』を立ち上げる。CAEやモデルベース開発を活用し、開発/試作から生産にわたるものづくりプロセスの効率化、品質の安定化を共有する場として推進する。

(3)ものづくりネットワークの構築

広島のものづくりネットワークの構築に向け、「人と企業のネットワーク」をベースに、「技術・技能のネットワーク」「物流のネットワーク」で結びつき、あたかも一つの企業集団のように「独創的な製品」を生み出し、日本全国はもちろん、グローバルにお客様(取引先)を拡大していけるようなネットワークモデルの検討を進める。個社の競争ではなく、One広島としての共創に向けて、先進事例の研究、専門家を交えて、ものづくりネットワークの構築に向けた活動を推進する。